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セフィロースについて。
カバリストたちはこの神がつくりたもうた世界に何故悪が入り込んだのかを論理的に説明しようとした。その一つは神は、善であると同時に悪であるという考え方である。つまり神はあらゆる思想の総和であるとし、もともと矛盾に満ちた存在であるという考え方である。我々の思想すべてを含んだ者が「神」であるという考え方である。
もう一つの考え方が、もともとこの世界は「神」と「無」しかないという考え方である。これは光の比喩で語られる。この世界は一つの鏡であり、その中を神という光が反射して出来ていると考えるのである。この世界は不完全な鏡であり、神の光も反射を繰り返し光を弱めているため、この世界では神の恩寵が少ない。そして我々はその少ない恩寵を少ししか感じられないために神を理解できないとする。 神は無の中に自らの光を何度か流出した。その数は10に上る。つまりこの世界は10の段階(様相)を呈する。これを「セフィロース(セフィロト)」という。セフィロースとは宇宙であり、世界であるとする。頂点は神の世界である。そしてカバリストはそのセフィロースを上っていくことにより最終的に神との合一を目指す。 セフィロースは生命の樹と呼ばれる図で示され、宇宙の隠れた基本構造を指し示すそうである。それについて、各世界ごとにのち説明していく。
by homeandhome
| 2004-05-30 21:04
| セフィロース
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